2012年6月 2日 (土)

第018号

コンサルKUROSUの
希望の仕事に必ず就ける「超辛口就職指南」

第018号

■■■ 今日の指南 ■■■

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 外国語は商談ができるレベルたれ
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前回の「得意分野」の続きになるが・・・

面接の際に「英語ができます」「中国語ができます」というアピールをする人もいる。

どのくらいできるのかとたずねると
「TOEICで800点です」とか「北京に3年住んでいました」というような答えが返ってくることが多い。


しかし、採用するほうからすれば、そのようなことはあまり重要ではない。

「その言語で、商談ができるかどうか」

が評価のポイントであり、それができなければ外国語ができることに対して高い評価をすることはない。
なぜなら、中途半端な語学力で商談を失敗されるよりも、お金を払ってでもちゃんとした通訳にまかせたほうがリスクも少ないし、効果も高いからだ。
そもそも、語学を重視する企業であれば、すでに必要な人材や外部委託先はあるはずで、それよりも高いレベルなのでなければ「語学力」だけで採用することはありえない。


商談は、通常の会話ではない。
相手の心を探り、ほぐし、こちらの要求を伝え、交渉するわけで、語学力だけでなく、ビジネスの考え方や心理学的なこと、さらにその現地の状況なども知らなければならない。


知人に、学生時代はキリスト教系の大学でESS(English Speaking Society=英会話部)に所属し、さらに「国連英検A級(TOEIC900点相当)」を持っている人がいるが、読み書きや旅行には困らないものの、英語でのビジネス会話はまったくダメ。
この人は、いくらそういう肩書きがあっても、今の世の中では採用に至らない。


「外国語ができる」と思っている人は、その言語で商談ができるかどうかを、改めて自分のレベルをチェックしておくこと。
そのレベルに到達していないなら、そのレベルにいたるように「実践」で学ぶこと。
それが、プロであり、だからこそそういう人材なら企業から求められる。


★☆★☆★☆★
 今日の課題
★☆★☆★☆★
英語、スペイン語、北京語、広東語のいずれかで商談ができる方、連絡をください。
お願いしたいことがあるので、あなたの語学力をチェックします。


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2012年4月 1日 (日)

第016号

コンサルKUROSUの希望の仕事に必ず就ける「超辛口就職指南」
第016号

■■■ 今日の指南 ■■■

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 選り好みをするなら自分で会社を作れ
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4月は異動の時期でもある。
慣れてきた業務から、まったく苦手な業務を行う部署に異動させられることに会社の理不尽さを感じる人も多いだろう。
それが理由で退職にいたることもある。

また、就職先を探すにあたって、「自分の得意な分野」を条件にする人もいる。
もちろんそれはよいが、大前提にあるのは「誰が見ても来て欲しくなるレベルでその分野の仕事ができる」ということだ。


自分の苦手な仕事や、やったことのない仕事をするということは、自分を成長させる非常に大きなチャンスである。


「自分の苦手な仕事はしたくない」
という人は、会社から見たって
「自分を伸ばそうとする努力をしない人はいらない」
ということになる。

応募者に対してはもちろん、すでに社員になっているの人にだって当然そのように評価する。


会社が欲しい人材は、とにかく次の二種類。
(1)その分野でトップレベルの仕事ができる人
(2)その分野でトップレベルになれるように努力をし結果を出す人


極端に言えば、未経験者だって(2)に当てはまれば採用される可能性は十分ある。
しかし、現実には厳しい。


なぜか?

(もしかするとあなた自身を含め)「私は(2)です、がんばります!」といった人が、「やっぱり自分には向きません、ダメです」と無責任にあきらめてしまうことを会社は嫌というほど見てきているからだ。
だから、(2)を口にする人に対する信用が極めて低い。


信用してもらうには結果を出すしかない。

あなたは
「無給でいいですから、3ヶ月間仕事をやらせてください。必ず結果を出します。それから採用を検討してください」
と応募書類に書いたことがあるか? 面接で言ったことがあるか?

こう言っては何だが、どうせ就職が決まらないなら、ハローワークに通って応募書類を書き続けるよりも、無給でも仕事をすることのほうがあなたのスキルアップに大いにつながるし、それで成果がだせれば、当然採用の可能性は高まる。


就職したいなら、選り好みをするな。
どんな分野でも、仕事をして結果を出せ。

もし選り好みがしたいなら、自分で会社を作るしかない。会社じゃなくても個人事業でもよい。
自分の力で、受注して、アウトプットして、利益を上げることをやればよい。
それができないなら(=就職するなら)、選り好みは許されないということを本気でわかって欲しい。


★☆★☆★☆★
 今日の課題
★☆★☆★☆★
当社(有限会社ステージアップ)は、営業をしてくれる人材を求めています。
(2)に当てはまる方はご連絡ください。
ただし、3ヶ月は無給です。その間に結果が出なければ採用しません。
当然、当社のこれまでの業績やクライアントへの信頼に傷をつける可能性のあると判断した方ははじめからお断りします。
応募締切はこのメルマガが配信された翌日の午前11時です。
応募先アドレス: info@stageup.co.jp
メールタイトル: 営業職への応募(あなたの氏名)


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2012年3月 4日 (日)

第014号

コンサルKUROSUの希望の仕事に必ず就ける「超辛口就職指南」
第014号

■■■ 今日の指南 ■■■

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 変化はそんなにすぐには訪れない
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ぼちぼちと春の兆しが見えてきた。
3月になると新社会人にとっては「最後の羽を伸ばす日々」
しかし、就職が決まらない人たちには、また一段と辛く感じるシーズンであろう。

そこで、今回は敢えて「実も蓋もない話」をする。
しかし、これが就職できないことの本質であることをしっかりと受け止めれば、光は必ず見える。

なかなか就職が決まらないと、焦りが出てくるのは当然である。
とくに再就職先を探している方には、年齢のこともあり、余計に焦りや不安が募るであろう。


このメルマガを読んでいるのに決まらない! とお怒りの方もいるだろう。

しかし、よく考えてみてほしい。

あなたが採用されないのは、いつも言うように「不景気だから」ではない。
景気が悪ければ悪いほど、会社にメリットを与える人は引っ張りだこ。
つまり、いま就職ができないのは、あなたが会社に必要とされるレベルに達していないからだ。


では、それはあなたはある日突然そういうレベルに落ちてしまったのか?


そんなことはない。
以前はそれなりのレベルがあったからこれまでいくつかの会社に就職することはできたのであろう。


しかし、
仕事を通じてどれだけ自分を伸ばしてきたか?

仕事の「経験値」の話ではない。
仕事へのスタンス、ものの考え方、世の中の見方、人間関係の調整、マネージメント、意欲の維持・・・
などである。

これらは意識しなければ簡単に身につくものではない。
会社がほしくなる人材(タイプAとしておく)は、こういうことが仕事経験や年齢相応以上に身についている人である。

タイプAの人たちは、何年もかけて身につけ磨いてきたからこそ、今がある。


あなたは、タイプAを追い越さなければ就職できないということがわかっているだろうか?


あなたがいますべきことは、応募書類をたくさん書くことではない。

一刻も早くタイプAを追い越すよう自分を磨くことだ。それがあなたの本当の意味での就職活動だ。

結果が出るには、どうしたって相応の時間がかかる。
人間、そんなにすぐに変化が現れるものではない。

だから、就職が決まらなくとも、焦らず磨き続けること。
そうすれば、いつか必ずタイプAとの差が縮まり、あなたにもチャンスが訪れる。


★☆★☆★☆★
 今日の課題
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「あなたが希望する会社や業種において仕事を評価する軸を10個考え、いま自分がその10個それぞれで5段階中何段階かを書き出してみること」


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2012年1月 1日 (日)

第013号

コンサルKUROSUの希望の仕事に必ず就ける「超辛口就職指南」
第013号

■■■ 今日の指南 ■■■

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 面接官とのコミュニケーション
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新年、明けましておめでとうございます。

あなたの就職活動が、一日も早く功を奏することを(そして、このメルマガを読むことが不要になることを)祈念しています。

面接時のノウハウとして、よく「自分の言葉で語れ」という話を聞く。
確かにその通りなのだが、具体的にどうすればよいのか、ということをわかっている人(や教えてくれる本)は意外と少ないようだ。

自分の言葉で語るためには、「準備」と「コミュニケーション」が必要となる。


まず「準備」

応募の理由、自分の得意分野、これまでの経験や知識、自分をわかってもらうエピソード、自分の取扱いマニュアル、など
このあたりのことは、もう十分に用意されていることであろう。

この準備物を使って「コミュニケーション」することになるのだが、
大切なのは「コミュニケーションはプレゼンテーションである」ということだ。

これを忘れて、単に準備してきたものを、(極端に言うと)棒読みしているだけでは、プレゼンテーションとはならない。


ポイントは、
「相手の望む情報を、相手が理解しやすい形で伝えること」
である。

だから、話の流れや相手の興味のあることにあわせて、準備してきたものをアレンジしながら伝える、ということが必要になる。


たとえば、

「あなたが当社を志望した理由を聞かせてください」

という質問を受けたときに、
その前段階で自分の

1)「趣味の話」
2)「得意分野の話」

をしていたとしよう。
さらに面接官が

3)「今日は寒いですね」
4)「当社は○○のような人材を探しています」

という話をしていたとしよう。


その場合は、1)~4)の全てのエッセンスを少しずつ入れながら、志望理由を述べるわけだ。

単に準備してきた「志望理由」を言っても、これは自分の言葉にはならない。

その場に応じて、志望理由の話をアレンジ(本質を変えるのではなく補足する部分を取捨選択する)できるというのは、
自分の中で本当に志望している理由がわかっているからであり、
だからこそ、「自分の言葉」として伝えることができるのである。


★☆★☆★☆★
 今日の課題
★☆★☆★☆★
「これまでの面接官の問答を、思い出せる限り全て書き出して、自分の言葉になっているかどうかチェックしてみてください」


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2011年12月 6日 (火)

第012号

コンサルKUROSUの希望の仕事に必ず就ける「超辛口就職指南」
第012号

■■■ 今日の指南 ■■■

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 「私の操作説明書」を作ってみる
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師走に入り、「今年中に何とか就職したい!」と思っている人も多いことであろう。
ただし、焦りは禁物。採用担当者は、応募者が「焦っている」のか「真剣」なのかを見極め、当然、焦っている人は採用しない。


今回は、あなたの焦りを和らげるひとつのツール作りを紹介する。


人を雇ったりマネージメントをしとことがある人ならよくわかると思うが、採用したあと会社や上司が最も悩む事柄の一つがは、

「どうしたら社員・部下のやる気を出させることができるか」

である。


たとえ能力や技術力が低くても、やる気さえあれば使い物になる可能性は高いからだ。


以前、血液型別の取扱マニュアル本が発売されて話題になった。
私も早速買ってみたが、これがなかなか自分を説明するのに役に立つ。
特に、パーティーなどで初対面の人に自分を分かってもらうには大変都合が良かった。

履歴書や面接では伝え来れない部分、かつ相手がすごく知りたがつている「私にやる気を出させる方法(マニュアル)」を、一度作ってみることをお勧めする。


ただし、書き方には十分注意すること。
自己中なマニュアルでは逆効果だ。


例えば、
「たくさん給料をくれればヤル気がでる」
というのはダメ。

「評価と給料の関係を明確に説明してくれるとヤル気がでる」
というほうがいい。
とは言っても、体裁を繕うような文書ではだめだ。
本気で自分の「やる気の源泉」を探り、それを表現しないと通用しない。


ボリュームとしては、せいぜいA4用紙1枚程度。
人間のやる気の源泉というのは、それほど多くない。
たくさんある、という人は、自分の本質が見えておらず、表に出てきている部分しかわかっていないからだ。
(だからこそ採用されないのかもしれない)


これまでの人生と、これからの人生において、自分をしっかり見つめるためにも、書いてみてほしい。
ここがしっかりと押さえられれば焦ることが少なくなり、「真剣」に就職活動を進めることができる。


★☆★☆★☆★
 今日の課題
★☆★☆★☆★
『私にやる気を出させるマニュアル』を作成してください


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2011年8月12日 (金)

第011号

コンサルKUROSUの希望の仕事に必ず就ける「超辛口就職指南」
第011号

■■■ 今日の指南 ■■■

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 素直が一番
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会社は「優秀なヒト」ももちろん採用したいが、それよりも「指示したとおりに仕事をするヒト」を何より重視する。

だから、新卒・中途を問わず、採用した社員で一番困るのは「言うことを聞かない奴」だ。


特に最近、「上司の指示を断る権限がある」という大いなる勘違いをしているヒトが多いように感じる。

そもそも、給料とは「役務の対価」である。
その役務は、「自分がやりたいこと」ではなく「業務遂行に必要な労働」であり当然ながら上司からの指示に沿ったものである。

上司の指示を断るということは、役務提供を断るわけであるから、理屈でいえば会社は給料を払う必要はない。
しかしながら、現実には「労働基準法」という労働者を腑抜けにする(結果的に労働者が悲惨な人生を歩むことになっている=これについてはまたいつか)何十年も前の法律のおかげで、給料を払わないわけにはいかない。
ただ、会社がそういう人間に対して高い評価をするはずがないし、そういう人間は絶対に採用したくない。

上司からの指示に対して「素直」に取り組むこと。
注意に対して「素直」に改善すること。
教えたやり方を「素直」に実行すること。

面接では、ここを見ることが多くなってきている。
一時期流行った「創造性」「自主性」「独創性」などの、なにか素晴らしいものを持っていそうな人材を求めるには、今はリスクが高すぎるのだ。


また、一部にこういう勘違いもある
「素直に仕事を請けるだけでは、指示待ち人間になってしまう」・・・

これも、本質を見ていないヒトの発言。

言われたことがちゃんとできない人間に、自発的になど動いて欲しくない。

例えば、Aさんに商品のパッケージングを頼んだとしよう。
Aさんが、もしも言われたとおりにパッケージングではなく、勝手なものを勝手なレイアウトで詰め込んだとしよう。
もし、それが、会社がこれまでノウハウとして築いてきたものよりも優れたものであればもちろん大歓迎。
しかし、多くの場合は、お客様からのクレームにつながるだけである。


会社が欲しい自発的な人間とは、

「言われたことができた上で、自分から何かを生み出す、提案する・・・」
というヒトである。


それができなければ、とにかく言われたとおりに、そのことを100%できること。


面接の時に、それをしっかりとアピールしてみて欲しい。


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 今日の課題
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「あなたが、「自分は素直に指示に従います」と面接の場で証明できる方法を考えてください。」


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2011年5月15日 (日)

第010号

コンサルKUROSUの希望の仕事に必ず就ける「超辛口就職指南」
第010号

■■■ 今日の指南 ■■■

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 とにかく今の会社で一番になれ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回は、転職希望者へのアドバイス。

クライアントの中途採用の面接に同席するとき、こういう質問をすることがある。

「あなたが、今いる会社での仕事において『これだけは人に負けない』ということはなんですか?」


「○○という業務で、ほどんどトップレベルでした」
「営業成績で○年間トップを取っています」
「私がいたことで、○○という部署が大きく成長しました」
というような結果がわかりやすい答えであれば、最高だが、

「経理の仕事で、絶対にミスは犯しませんでした」
「だれかのやっている仕事のいい部分を、すべて吸収して自分の仕事に活かしていました」
「とにかく、できる人のアドバイスには素直に従いました」

というようなこと「人に負けないこと」であれば、もちろんOK。


しかし、この問いに答えられない人は採用しない。


転職を考える理由にはいくつかあるだろうが、なかでもよくあるのが
「ほかの会社に行けば、もっと給料がよくなる、職位があがる」
というものだ。
転職サイトや斡旋企業などでも、こういうキーワードはよく使う。


しかし、転職で待遇がよくなるのは『これだけは人に負けない』という仕事をしてきた人たちだけの話である。

会社というのは、仕事ができるだけでは給料や職位は上がらない。
会社の方針、タイミング、人間関係など、さまざまな要素が絡む。
優秀な人材だとしても、今いる会社での待遇が改善されないのは仕事以外の要素が大きい、というのはよくあることだ。

だから、「人に負けない仕事=ある分野で社内で一番の仕事」をやってきた人は、転職することによって(組織文化・環境が変わることによって)、待遇が改善されることは大いにある。

しかし、それ以外の人にとって待遇がよくなることは、ほとんどない。
転職直後、一時的にはあがるかもしれないが、すぐにボロが出るので長期的に見た場合は「転職しないほうがよかった」ということのほうが多い。

僕の感覚で言えば、いわゆる「転職成功組」は2割ぐらい、「転職失敗組」は8割ぐらいなのではないかと思う。
面白いことに、これは、「2・8の法則」に当てはまる。

つまり、
「組織は『企業を引っ張っている2割の社員』と『それ以外8割(可もなく不可もなく6割、足を引っ張る2割)』の社員で構成されている」
という法則と同じ比率である。

当然、
成功組は転職を重ねるごとに、どんどん待遇も良くなる。
失敗組は転職を重ねるごとに、どんどん待遇が悪くなる。
ということになる。

転職成功組になりたいなら、その前に
「とにかく今の会社で一番になる」ことだ。


★☆★☆★☆★
 今日の課題
★☆★☆★☆★
「あなたが、今いる会社での仕事において『これだけは人に負けない』ということはなんですか?
もし、それがまだないなら、どういう分野で一番になりますか?
 できるだけ具体的に答えてください」


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2010年12月31日 (金)

第009号

コンサルKUROSUの希望の仕事に必ず就ける「超辛口就職指南」
第009号

■■■ 今日の指南 ■■■

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 宝くじで2億円当たったら? その2
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さて、約3ヶ月、考える時間があったわけだが、どんな答えがでただろうか?

もうすぐ、今年も終わり。
すっきりするためにも、正解をお知らせしよう。




「もし、宝くじで2億円当たったら、あなたの人生はどう変わりますか?
 できるだけ具体的に答えてください」

と聞いて、
こういう内容が含まれている答えなら、採用

「自分のビジョンの実現が早くなります」


もちろん、具体的なビジョンの説明ができなければNG
当然「遊んで暮らす」というのもだめ。
ただし、2億円をもとにビジネスなどをはじめてその結果として「遊んで暮らす」ならOK。


会社を辞めるか、やめないか、それはどっちでもよい。

ビジョンを持って、その実現のために会社勤めをしてお金を稼いだり仕事を覚えたり人脈を作ったり、という人間は、ほぼ間違いなく、いい仕事をする。
なぜなら、会社でいい仕事ができたり、人から頼りにされたりすることができなければ、ビジョンの実現はおぼつかないからだ。

ビジョンなく、ただ生活のため、という人は、今の時代、会社のお荷物になるだけ。
すでに在社している社員なら仕方がないとあきらめられるが、こういう人を新たに採用するほど世の中甘くない。
しかし、こういう人に限って、待遇だとか勤務地だとかへの注文が多い。
結局就職できずに、年齢だけ重ねて、本当に就職の道が閉ざされる(というか、自分で閉じている)


来年からは、もっと厳しくなる。
しかし、それだけ、本当に自分の芯が通っている人が求められる。

あなたさえ変われば、就職のチャンスは山ほど転がっている。

では、よいお年を!


★☆★☆★☆★
 今日の課題
★☆★☆★☆★
あなたの人生のビジョンを、明確に書いてみましょう。
そして、もしそれを採用面接で話して、相手がどう感じるか、考えてみてください。


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2010年10月 3日 (日)

第008号

コンサルKUROSUの希望の仕事に必ず就ける「超辛口就職指南」
第008号

■■■ 今日の指南 ■■■

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 宝くじで2億円当たったら?
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クライアントの採用面接に同席するとき、こういう質問をすることがある。

「もし、宝くじで2億円当たったら、あなたの人生はどう変わりますか?
 できるだけ具体的に答えてください」


このときに、応募者の話の中に採用か非採用かに大きく影響するキーワードがいくつかある。

答えは次回。
今回は、この問いに答えてみてほしい


★☆★☆★☆★
 今日の課題
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「もし、宝くじで2億円当たったら、あなたの人生はどう変わりますか?
 できるだけ具体的に答えてください」


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2010年8月25日 (水)

第007号

コンサルKUROSUの必ず仕事に就ける「超辛口就職指南」
第007号

■■■ 今日の指南 ■■■

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 確認してもらうつもりでアウトプットするな
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仕事のできない人(=企業が必要としない人)には、仕事の仕方においていくつかの共通点がある。

その一つが、依頼者にアウトプットを提出するときに

「できあがりましたので、確認してください」

といって、「未完成」のアウトプットを提出する人間だ。


もし、仕事を依頼するときの前提として、
「確認が依頼した側が行う」
ということになっていれば、それでもよい。

しかし、一般的には
「○○をやってくれ」
と頼んだ場合、アウトプットは、100%OKのものを求めるだろう。


たとえば、あなたがマクドナルドでビッグマックを頼むのは、
出来上がってきたビッグマックに、
・ちゃんとすべての具材がはいっており、
・適切に調理され、
・期待通りの味であると、
信じているからお金を払って頼むはずだ。

もし、それが、出来上がってきたビックマックをいちいち中身を広げて確認しなければならないとしたら、ビジネスは成り立たない。


勘違いをしてはいけない、
「アウトプットを出来具合を確認すること」は依頼者の仕事ではないのだ。


依頼された仕事は、相手の期待通りのアウトプット=確認する必要のないアウトプットを出す。
ビジネスパーソンとして、この当たり前のことができない人に、職はない。


★☆★☆★☆★
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提出したアウトプットに対し、依頼者からNGがでないような作業を、10回連続で行うこと。
面接の申込書、企画書、応募書類、なんでも、だ。


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